魚介系

捨てるのはもったいない|超簡単!鯛のアラとカサゴのみそ汁|だしパック不要で美味い!

2022年3月28日

先日釣った鯛とカサゴを使って味噌汁を作ってみました。

鯛は刺身にした残りの、頭、カマ、骨をすべて使い、カサゴは内臓を取っただけの丸ごと使いました。

下の写真のようにジップロックに入れてチルドに入れていたものを使用。

刺身にして余った鯛とカサゴのアラ

釣行記とお刺身の記事はコチラ↓↓↓

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この記事では、鯛のアラとカサゴの味噌汁の作り方・レシピについてご紹介します。

下ごしらえ・霜降り

まずは下ごしらえです。

霜降りを行います。

霜降りとは、魚を煮る前に臭みを取る方法です。

煮る前に魚に湯をかけて油・血・ぬめりを落としていく方法です。

魚に湯をかけると白くなるので霜降りと呼ばれています。

ぶり大根のような魚の煮物料理をする時に、霜降りのひと手間かけると仕上がりが美味しくなります。

今回は、白ごはん.com Channelさんの方法を参考にして行いました。

水を入れて沸騰させる

霜降りした材料を水を入れた鍋に入れて水から沸騰させます

沸騰したらアクを取ります。

だしが出るまで4~5分沸騰させます

味噌を入れる

鯛のアラの味噌汁

最後に味噌を入れて出来上がりです。

たったこれだけ!

超簡単です!

味は鯛からしっかりとだしが出ていて美味しいです!

鯛からしっかりだしが出るので、だしパックは不要です!

刺身にしたあとの骨もゆでると味噌汁にちょうどいい量の身が付いていていい感じです。

まとめ

作り方をまとめます。

鯛のアラのみそ汁|作り方

  • 魚のアラの霜降りを行う。
  • 水を入れたなべに霜降りをしたアラを入れて沸騰させる
  • 4~5分沸騰させてだしを取る
  • 味噌を入れて完成

レシピとしてはたったこれだけなのですが、どんな人でも簡単にだしの効いたすごく美味しい味噌汁が作れます。

鯛のアラなどはスーパーや魚屋さんで刺身をした後のものが安く売られています。

スーパーで鯛一匹を刺身に調理してもらった時は、アラは必ずもらって帰りましょう!!

刺身にした後の骨に付いた身は思った以上にあるので、十分に鯛の身も楽しめます。

ぜひ、この記事を参考に試してみてください。

おわり。

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  • この記事を書いた人

ガン玉

フカセ釣りが好きな、ムッスコ×1とムッスメ×1の父
広島県の海が近い町で生まれ育つ
広島県在住
釣り歴約20年
全層沈め(全誘導沈め)がメイン
好きな針は「がまかつ 掛りすぎチヌ」

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