魚介系

釣った真鯛(マダイ)で鯛の塩姿焼きと刺身|定番料理は間違いなく美味しい!

2022年3月8日

真鯛の塩焼き

先日の釣行で運よく良い型のマダイが釣れたので、家に帰って半身ずつで塩焼きと刺身を作りました。

全部塩焼きでも良かったですが、魚のエラ・内臓などのそうじ中にムッスコとムッスメから刺身のリクエストがあり、半身を刺身で頂くことに。

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下ごしらえ

ウロコかき

まずは魚を水で洗って綺麗にして、ガリガリとウロコかき。

釣り場では血抜きまで完了済み。

神経締めまでやっておけば最高なんだろうけど、今までやったことないです・・・

ガン玉

次釣れた時には神経締めもトライしてみます

エラ・内臓のそうじ

エラを取って、内臓をそうじしていきます。

お腹の中はマキエのムギとコーンが詰まっていました。

マダイ、チヌ狙いのときのマキエにはムギとコーンが有効ですね!

2枚おろし

塩焼きは姿焼きにしたいので、3枚おろしでなく2枚おろしにしていきます。

これで下ごしらえは完了!

ガン玉

大きめの魚をさばくときは、出刃包丁がおすすめ!

包丁自身の重さで力が上手く入りやすいです。

刺身

腹骨をすく

腹骨をすいていきます。

お腹の周りの骨に包丁を沿わせてざっくり斜めに切ればOK!

すいた腹骨周りにもしっかり身が付いているので、捨てずに塩焼きにします。

皮を引いて血合い骨部分を落とす

刺身は皮を下にして、尾の方から包丁を身少し切って皮との間に入れます。

少しずつ皮を引っ張りながら包丁を動かして皮を引いていきます。

中央の血合い骨があるので、縦に左右から切り離し腹側と背側に分けます。

これで半身の2つのサクが完成。

真鯛の刺身

あとは念の為、アニキサスがいないかチェックして、お好みの大きさに切れば完成!

写真は幼稚園児のムッスコとムッスメ用に小さめに切っています。

ガン玉

半身の刺身はムッスコとムッスメが殆ど食べてしまいました。

少し食べてみましたが、やっぱり釣れてすぐの魚の刺身はおいしいです!

釣り人の特権ですね!

塩姿焼き

塩姿焼きは自宅のオーブンレンジ・パナソニックのビストロで作ることに。

グリル皿対角線にギリギリ収まる大きさでした。

ちなみに我が家のオーブンレンジはパナソニックのビストロです。

容量は30Lです。

これを使わない日は無いといっても過言ではないくらい毎日使い、グラタン、ピザ、お菓子作りまで幅広い料理に使えて本当に便利です。

酒と塩でシンプルに味付け

適量の料理酒と塩を魚にふってしばらく(5分くらい)置いておきます。

その後いったんキッチンペーパーでふき取って、もう一度塩をふり直します。

背びれ、尾びれには多めにふっておきます。

あとはビストロに投入して、オーブンモード・中段・両面焼きで30分で出来上がり!

真鯛の塩焼き

おおっ!豪快!そして美味しそう!

ウキ

釣ってすぐだからか、身がふっくらしていて本当に美味しかったです!

真鯛は頭を割ってダシに、カマを煮つけにとすべての部位が色々な料理に使えるので、捨てる部位が少ない魚です。

大型の鯛は姿焼きにせず、部位ごとに色々な食べ方をしてみるのも良いかもしれませんね!

ガン玉

次釣った時には、鯛ご飯とカマの煮つけをしてみようかな。

おわり。

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  • この記事を書いた人

ガン玉

フカセ釣りが好きな、ムッスコ×1とムッスメ×1の父
広島県の海が近い町で生まれ育つ
広島県在住
釣り歴約20年
全層沈め(全誘導沈め)がメイン
好きな針は「がまかつ 掛りすぎチヌ」

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