11月になってやっと朝晩が涼しくなってきました。
呉市安浦沖の牡蠣筏で開催されたAURAファングループ広島支部の釣り懇親会に参加してきました。
懇親会前日は警報級の大雨で海は劇濁り。
水深10～20メートルの牡蠣筏で水潮の多分2枚潮。
去年の懇親会も爆風でコンディション×でしたが、今年は何とか爆釣したいということで、最近筏の調子が良いという噂のアスターマリン 呑舟丸（どんしゅうまる）さんにお世話になりました。
今回の懇親会のルールはチヌとマダイそれぞれ１匹の合計長寸。
良型マダイが釣れるかが上位入賞のキーになりました。
釣りの経過
午前7時、筏へ渡り、釣り開始。
前日の大雨で海は劇濁り。
魚もどこにいるか分からないのと、マダイも釣る必要があるので、この日は最初全層沈め釣りで探ってみることに。
釣り開始時の仕掛け
昨日の雨の影響とマキエが効いていないこともあり、開始1時間並んで釣っているメンバー4人にアタリ無し。
厳しいかも。。。と不安になっていると、、、
竿1本いかないくらい仕掛けを入れたところで「コツッ」という小さなアタリ🎯！
まずまずの引きで楽しませてくれたのは40cmアップのチヌ🐟
針も良いところに掛かってます！！😊
この調子で！といきたいところでしたが、潮の流れが右から左に変わりここからまた釣れない時間が続くことに。。。
そこからは左側で釣っていたメンバーにアタリ🎯が出始めました！
皆さん流石です！
聞いてみるとアタリは底付近とのこと。
ということで、ここで棒ウキ仕掛けに変更して底を狙い撃ちしてみることに🎣
棒ウキ仕掛けに変更
ウキはウキ工房次郎長のZ26 4Bを選択。
高感度、視認性抜群でウキをわずかに抑えるだけのアタリも取ることが出来ます！
遠矢ウキよりも余浮力低め。
底を狙い撃ちして数投後、、ネリエを這わしているとウキを抑え込むアタリ🎯
完全に沈み込む前にこちらから掛けにアワセにいくと、、
少しサイズダウンですが、良い引きでした。
底付近に群れがいるようです。
パターンを掴み、ここから納竿まで爆釣モード突入しました。
三津湾のチヌはパワフルで掛けると筏の下へ一直線！
00号の竿をしっかり曲げて楽しむことが出来ました。
他の筏に上がっていたメンバーも良型連発の様でした🎣
終わってみると、、、
40アップ数枚を筆頭に久々の10枚オーバー
ただ、、マダイが釣れず、何とか納竿間際に連れた13㎝のチャリコを確保。
いざ検量へ！
まとめ・結果
結果はチヌ43㎝＋マダイ（チャリコ）13.8cm=56.8cmの6位🎣
皆さん良く釣られていました！
チヌの最大サイズは48.5㎝
30㎝くらいのマダイが釣れていれば・・・
大物賞などの特賞も特に今回はヒットせず無難な6位となりました。
チヌ・マダイの両方を揃える難しさが分かりました。
遂にこれから冬の磯釣りシーズン到来です。
家に帰るとボーナス奮発して購入したダイワの24トーナメント ISO AGS MH-53が届いていました。
この冬は寒グレ、寒チヌの大物を狙っていきたいと思います。
釣れたチヌは鍋にしてみました。
身がフワフワでめちゃくちゃ美味しかったです！
おわり。
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では、くれぐれも安全第一で、ライフジャケットを必ず着用して楽しい釣りライフを！
