2023年初め、年またぎ正月勤務の手当てで「銀狼鋭牙 00-53(2021年モデル)」を購入しました。
約1年、寒チヌ・春の乗っ込み・夏チヌ・秋チヌシーズン通して使いまくり、おチヌ様を釣りまくりました!
そこで、、、
この記事では、「銀狼鋭牙 00-53(2021年モデル)」の仕様・価格・インプレ・釣果などについてご紹介します。
この記事で分かる事
- 上位モデル・下位モデルとの仕様・価格比較
- 銀狼鋭牙00-53(2021年モデル)のインプレ
- 銀狼00-53(2021年モデル)での釣果
デザインと仕様・価格
デザイン
銀色X黒を基調としたまさに銀狼といういう名の竿にふさわしいカラーリングです。
個人的にはカラーリングが好みだったのも購入理由の一つです。
仕様・価格(上位・下位モデルとの比較など)
上位は「銀狼唯牙00-53(2023年モデル)」、下位は「銀狼00-53」との比較です。
比較項目 | 銀狼 00-53 2019年モデル | 銀狼鋭牙 00-53 2021年モデル | 銀狼唯牙 00-53 2023年モデル |
---|---|---|---|
重量(g) | 156 | 165 | 161 |
継数(本) | 5 | 5 | 5 |
仕舞(cm) | 116 | 116 | 116 |
先径/元径(mm) | 0.7/22.7 | 0.75/23.4 | 0.75/23.7 |
錘負荷(号) | 0.5~2 | 0.5~1.5 | 0.5~1.5 |
適合ハリス/ナイロン(号) | 0.6~1.5 | 0.4~1.5 | 0.4~1.5 |
カーボン含有率(%) | 99 | 99 | 99 |
メガトップ | 〇 | 〇 | 〇 |
Vジョイント/Vジョイントα | 〇 (Vジョイント) | 〇 (Vジョイント) | ◎ (Vジョイントα) |
X45 | - | 〇 | 〇 |
ICガード | - | 〇 | 〇 |
ガイド合わせマーク | - | 〇 | 〇 |
エアセンサーシート | - | 〇 | 〇 |
リールシート | スライド式 | スクリューシート エアセンサー | スクリューシート エアセンサー |
ガイド | チタンフレームIMガイド | カーボンフレームIMガイド | カーボンフレームIMガイド |
カーボン材質 | HVFカーボン | HVFカーボン | HVFカーボン |
価格(税込:¥) | 29,000 | 47,000(*) | 64,900(*) |
実売価格(税込:¥) | 約21,000 | 約38,000 | 約57,000 |
※メガトップ・Vジョイント・X45・HVFカーボン等の詳しい説明は以下ダイワテクノロジー(ロッド)を参照
IMガイドやメガトップ、Vジョイント、HVFカーボン、X45等といった上位モデルにもある機能が搭載されています。
下位モデルの銀狼には無いX45やガイド合わせマークについては嬉しい追加仕様です。
グローブライド株式会社 ダイワより
ダイワカタログのポジショニングマップでは、ダイワのチヌ竿で最も先調子の竿になります。
リールシートについて下位機種の銀狼はスライドシートですが、この銀狼鋭牙からはエアセンサースクリューシートとなっています。
不意の大物でもしっかりリールを固定できます。
ガイドは穂先がチタンフレームIMガイド(#1~#2番)です。
穂先はオレンジ色の塗装がされていて、穂先アタリも見やすくなっています。
使用感・インプレ・釣果
使用感・インプレ
以下、メーカーのキャッチフレーズやポジショニングマップにもある通り、ダイワのチヌ竿の中で一番先調子であり、00号でもビシッと張りがある感じで、操作性もすごく良いです。
鋭く、強く、真っ向勝負で黒鯛に挑む新シリーズ。
出典:グローブライド株式会社 ダイワ 銀狼 鋭牙より
グローブライド株式会社 ダイワより
40cmアップのチヌを掛けた時の写真を見ても、まだまだ曲げ込めそうです。
カーボンIMガイドで穂先の垂れ下がり、持ち重りも軽減されています。
穂先がオレンジ色になっていて、穂先アタリが凄くわかりやすいです。
特に沈め釣りと相性が良いと思います🎣
銀狼鋭牙00-53(2021年モデル)での釣果・釣行動画
釣行動画はYouTube動画をご覧ください🎦
アタリシーンのみはアタリハイライトでどうぞ😊
まとめ
ダイワのチヌ竿の中で最も先調子の竿の為、00号でも操作性が良くとても扱いやすい竿でした。
ダイワのチヌ竿の中では先調子となっていますが、00号はやはり曲げ込めばしっかり胴に乗ってくれます。
穂先の色がオレンジ色であることも、沈め釣りで穂先アタリがとても分かりやすく、沈め釣りがメインの自分の釣り方にとても相性が良かったです。
ダイワのチヌ竿は上位モデルから「銀狼王牙>銀狼唯牙>銀狼鋭牙>銀狼」というラインナップです。
フラッグシップの「銀狼王牙」、上位モデルの「銀狼唯牙」とほぼ同等の仕様なので、下位モデルの「銀狼」より「銀狼鋭牙」の方がミドルクラスの竿としてはコスパが良いと思います。
おわり
このブログについて
このブログでは広島の海釣り(特にフカセ釣り)とアウトドアレジャーに関する情報を様々な切り口でご紹介しています。
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