フカセ釣り 釣りログ

【釣りログ】2023年乗っ込みチヌ調査|喰いはまだ渋め|倉橋・桂浜|2023/4/1(土)

2023年4月2日

桜も満開で波・風穏やかな絶好の釣り日和。

2023年1月に今年初チヌを釣った倉橋・桂浜へ乗っ込みチヌ調査へ行ってきました。

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潮は若潮で満潮7時からの下げ潮。

前回は波止外側を釣ったので、今回は内側・漁港内を釣ってみることにしました。

仕掛けなど

本日の仕掛け

  • 竿:ダイワ銀狼鋭牙 00-53
  • ール:ダイワ シグナス2500H-LBD
  • 道糸:ナイロン 1.25号
  • ハリス:フロロカーボン シーガー 1号 / 2ヒロ
  • 針:がまかつ ファインチヌ 1号 → ONIGAKE 層探りチヌ2号
  • ウキ:キザクラ 22Let's LL-00 → キザクラ 黒魂King LL 00号
  • ガン玉:針上10cmにG51
  • マキエ:ヒロキュー 生さなぎ黒鯛+麦黒鯛+ オキアミ1.5kg+アミエビ1kg+水500ml
  • 刺しエサ:生イキくん Mサイズ+ねりエサイエロー

仕掛けはいつもの全層沈め釣り。

ウキは22 Let's LL-00、ガン玉は針上にG5 1つで試してみることに。

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残業は早めに切り上げ、次の日のマキエ作り。

最近マキエは釣り前日に作ることが多くなってきました。

そろそろ暖かくなってきたので、エサ取りも出てきてるかと考え、マキエは前回のオキアミ3kg+アミエビ2kgからアミエビを1kgに減らしてみました。

集魚剤は初売りの特売で大量購入した、ヒロキューの「生さなぎ黒鯛」と「麦黒鯛」を1袋ずつ。

残り4袋。

この乗っ込みシーズンで使い切りそうです。

釣りの経過と釣果

マキエは前日に作っていたので、5時半に家を出発。

6時半には釣り場に到着。

ウキはキザクラ22Let's LL-00を選択。

釣り始めて少しして満潮で潮止まり。

前回来た時と同様、エサ取りも無くウキも沈まず、時間が過ぎていきました。

この22Let's何度か使用して感じたのは、リング内径入口φ2.6㎜、出口φ2.1㎜で入口5Φのテーパー管、かつ糸通りの角度22度で抵抗が殆ど無いのか、ウキが沈まず糸だけがスルスルと落ちていきます。

軽い仕掛けでも糸落ちが良いというメリットを生かす釣り向きと感じます。

ウキが沈まないので、上潮が滑っているとマキエとの同調がしづらかったです。

(※個人的な感想です。)

同じ水平ウキでもよく使用する黒魂HUWARIは、Let'sと同じくリング内径入口φ2.6㎜、出口φ2.1㎜で入口5Φのテーパー管ですが、糸通りの角度が水平なので、糸落ちの抵抗で同じ00号でもウキがしっかり沈んでいきます。

ウキと一緒に仕掛け自体を沈めていく釣り方のイメージをつかみやすいのはHUWARIの方ですね。

22Let'sだと浮力は000号くらいにすれば、ウキも沈んで糸落ちの良い沈め釣りが出来そうです。

次回試してみたいと思います。

ということで、ウキを黒魂HUWRI LL-00に変更

ウキをしっかり沈ませることに。

既にマキエを半分使っていて、後半戦に突入。

丁度潮も下げ潮で動き出し、ここからなんとか1枚は釣りたい。

いつも通りウキを沈めて糸を張り気味に仕掛け全体を送っていくと、糸がピーンと張り明確なアタリ!

マキエも残り3分の1くらいでやっと来てくれました。

うーん、引きはチヌだけど、少し軽いか・・・

浮いてきたのはサイズ30cmの小型チヌ。

それでも貴重な1枚。

この小型チヌ、かえって捌いてみると、卵持ちでした。

倉橋のチヌ、喰いはまだ渋いですが乗っ込み始まってます!

その後、マキエも尽きかけた終盤、怪しい前アタリからのラインバチバチの本アタリ。

すかさずアワセると今まで感じたことのない重量感。

銀狼鋭牙00-53がバット部分から大きくしなり、巨チヌを確信。

浮いてきて姿を見せると確実に年無しサイズ。

完全に浮かせてさあタモ入れというときに、竿バイーン。

針外れでした。。。

いつもは使わないメーカーのお試し無料で頂いた針が伸びていました。。。

なぜ、今日に限ってお試しで使ってしまったのか・・・

もしくは掛かりが悪かっただけなのか。

思わず「うわぁ~」っと一人堤防でぼやく。。

マキエも残りわずか、すかさずもう一度掛けようと再トライしましたが音沙汰なく・・・

12時。

マキエの切れ目は縁の切れ目ということで納竿となりました。

今日のアタリ針は、、、「がまかつ ファインチヌ 1号」

やっぱり針はがまかつ」が良い!!

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家に帰って貴重な1枚をお刺身に。

小型なので、中骨は骨抜きで抜いて身を大きく取ります。

この小型チヌ、卵入りでした。倉橋は乗っ込み開始です!

また、このチヌ海苔をたくさん食べていました。

一晩チルドで寝かせていつも通りお刺身で頂くことにします。

まとめ

桜も満開、釣りには良い季節になってきました。

3月中旬の近所の堤防釣行から考えて、広島県のチヌ・マダイの乗っ込みが始まっていると思われます。

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そして今回、惜しくも巨チヌを逃してしまいました。

次回絶対同じ場所でリベンジしたいと思います!

そして、自分の腕が足りないことを棚上げすると、やっぱり仕掛けにおける針は重要だと再認識しました。

今後、針だけは個人的に信頼できるメーカー「がまかつ」メインでいこう。

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季節も良くなってきたので、そろそろ子供と釣りも良いかも。

2月に頼んでいた遠矢ウキも届いたし、次の釣行で試してみようかな。

おわり

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  • この記事を書いた人

ガン玉

フカセ釣りが好きな、ムッスコ×1とムッスメ×1の父
広島県の海が近い町で生まれ育つ
広島県在住
釣り歴約20年
全層沈め(全誘導沈め)がメイン
好きな針は「がまかつ 掛りすぎチヌ」

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