初釣りの1月11日(水)は激シブ江田島の厳しい海にボコボコにされボウズ。
今日はそのリベンジ!!
今回はひろあきさんにお誘い頂き、ひろ君さん、つりけん1989さんと4人の釣行となりました。
場所は倉橋の南側、桂浜方面へ。
満潮は昼前で大潮の上げ潮。
期待しながら釣り場へ向かいました。
釣り開始時の仕掛け
正月勤務手当で買った銀狼鋭牙00-53になんとしても鱗付けしたい!!
もう、魚なら何でもいいです!
絶対に魚を掛けたいので、今回は細仕掛けで挑みました。
黒魂ACE LL 00、道糸ナイロン1.25号、フロロハリス1号、針は2号でスタート。
釣り方はいつもの全誘導沈め。
釣り開始時の仕掛け
- 竿:ダイワ銀狼鋭牙 00-53
- リール:ダイワ シグナス2500H-LBD
- 道糸:ナイロン 1.25号
- ハリス:フロロカーボン シーガー 1号 / 2ヒロ
- 針:がまかつ ひねくれチヌ ストレート 2号
- ウキ:キザクラ 黒魂ACE LL 00号
- ガン玉:針上10cmにG51つ
- マキエ:ヒロキュー 生さなぎ黒鯛+麦黒鯛+ オキアミ3kg+水1L
- 刺しエサ:生イキくん Mサイズ、黄色オキアミ、練りエサイエロー
マキエは初売りでお安く爆買いしたヒロキューの生さなぎ黒鯛と麦黒鯛を使用。
久しぶりに自分にとっては高級マキエに手を出しました。
水1Lは少し多めでした。
次回はもう少し少なく調整しよう。
釣りの経過と釣果
7時半、釣り開始!
朝日が昇り明るくなった7時半。
いざ、釣り開始!
堤防の付け根付近の外側向きで釣りを開始しました。
手前は浅くシモリも多いので、竿2本先10メートルと遠投気味30メートルにポイントを作っていくことに。。
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釣り開始2時間半、アタリが無いどころか、エサも取られません。
ひろあきさん、ひろ君さんはチャリコ祭りの様子。
これは、今日もボウズか・・・
気分転換にトイレ休憩と小腹が空いたのでおにぎりを、むしゃむしゃしながら同行者の釣りを観察。
すると、つりけんさんに大きなアタリ。
50センチくらいの立派なコブダイ。
美味しそう!
ここで仕掛け変更!そして・・・
自分も何でもいいから魚が掛かって欲しい。
ということで、自分の手元にある道具で一番の細仕掛けに。
ハリスと針を変更。
ハリスはなぜかポケットに入れていたVARIVASのアジングマスター0.8号。
針は色々変更を繰り返し最終的に掛かりすぎチヌ1号に。
仕掛け変更
ハリス:フロロ シーガー 1号 / 2ヒロ → VARIVAS アジングマスター フロロ 0.8号
針:がまかつ ひねくれチヌ ストレート 2号 → がまかつ 掛かりすぎチヌ 1号
銀狼鋭牙00-53のポテンシャルを信じて、アジング用のハリス0.8号とかなり攻めてみました。
掛けた後のことは掛けてから考える!!
仕掛は遠投して30~40メートル先のポイントへ投入。
すると、12時を回り潮が下がり始めた時、ついに銀狼鋭牙の穂先に怪しい動きが。
ラインを張り気味にしてると、何度もトントンとノックされている感じ。
誘いを入れてみても反応変わらず、アワセることに。
ついに掛かりました。
引きは完全にチヌ。
ヒットしたポイントにマキエを追加投入しながら、掛かったチヌを寄せていく。
浮いてきたのは35cmのボチボチサイズの綺麗なチヌ。
今年初チヌです!
この勢いでと同じ遠投ポイントに仕掛けを投入。
するとまた穂先をノックするような怪しいアタリ。
また誘いを入れてもひったくることは無く、アワセてみることに。
乗りました。
今度はさっきより重い。
0.8号のアジング用ハリスに冷や冷やしながらのやり取り。
浮いてきたのは、、、
サイズアップの40cmオーバー。
竿の性能にも助けられ、ほとんどラインを出さずにやり取り出来ました。
ちなみに、今回の釣行から初めてレバーブレーキリールを使い始めました。
これまでドラグとベールオープンで対応していたので最初突っ込まれた時、思わずドラグ調整で対応して瞬間的にレバーを使うことが出来ず・・・
2回目、3回目の突っ込みではレバーを使ってみることもできて、良い練習になりました。
ダイワの中では一番安価なレバーブレーキリールですが、自分にはもったいないくらいの性能でした。
まだ、100%性能を使えてないですが、これから出会う大物とのやり取りで活躍してくれそうです。
この調子でとその後14時くらいまで粘りましたが、
時合いはこの一瞬のみ。
マキエが無くなり納竿となりました。
銀狼鋭牙00-53の印象
めでたく鱗付け出来た銀狼鋭牙00-53の印象です。
メーカーのキャッチフレーズの通り、チヌ竿にしては硬めです。
鋭く、強く、真っ向勝負で黒鯛に挑む新シリーズ。
出典:グローブライド(株)|ダイワ
40cmオーバーでも先調子気味とはいえ、まだまだ胴に乗せれる余裕が十分にありました。
0.8号のハリスでしたが、40cmオーバーを掛けても00号の柔らかさでチヌを怒らせず、簡単に浮かせることが出来ました。
年無し、、、まだ掛けたことないですがこの竿で掛けてみたいですね。
また、穂先の色がオレンジでビシッと張りがあるので、穂先での小さいアタリが分かりやすいです。
沈め釣りには相性が良いと感じました。
ガン玉の飯ログ
家に帰って、道具を洗ってから最後のお仕事。
疲れているけど、ここまでが釣り。
内臓を取って3枚におろします。
ちなみに胃袋からはマキエやそれに含まれているコーン等は全く出てきませんでした。
本当に喰いが渋いです。
この状態でキッチンペーパーにくるみ、ジップロックにいれて1日チルドで寝かせました。
次の日、、、
今季初寒チヌのお刺身を頂きました。
臭みも無く、身は滑らかで甘く最高でした。
この時期のチヌは本当に絶品ですね!
醤油は江田島 濱口醤油さんの「おさしみ甘露醤油」で頂きました。
刺身の味を邪魔しないスッキリした甘さで我が家では好評の醤油です。
気になった方はぜひお試しください。
まとめ
広島のチヌ釣りは厳しい季節に突入しました。
それでもこの時期のチヌは美味しく、サイズも出ることがあるので年無しを求めて頑張っていきたいですね。
ひろあきさん、ひろ君さん、つりけんさん、お誘い頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします!
今年はグレ釣りもやってみたい。
磯にも行きたいな。
おわり
このブログについて
このブログでは広島の海釣り(特にフカセ釣り)とアウトドアレジャーに関する情報を様々な切り口でご紹介しています。
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では、くれぐれも安全第一で、ライフジャケットを必ず着用して楽しい釣りライフを!